9時10分時点の日経平均は234円高の3万8,678円、TOPIXは8ポイント高の2,699ポイント。
米国株高を受けて日経平均は反発して始まった。
米国で金融株が株式トレーディング好調による好決算で買われたため、メガバンクと証券株が高い。
ソフトバンクグループ、フジクラが反発し、キーエンスが続伸となった。
日野自動車(7205)は米国のエンジン認証不正で米当局と和解し、制裁金を計12億ドル(約1890億円)を支払うが、三菱ふそうトラック・バスとの統合に前進することが好感され買われた。
一方、村田製作所は金融機関が海外で株式を売り出すと発表したため売られた。
米国金利低下により円高となり自動車株が安い。
業種別上昇率上位は証券、サービス、その他製品、保険、銀行で、下落率上位は海運、輸送用機器、空運、食品、鉄鋼。(W)