10時4分時点の日経平均は155円安の3万8,751円、TOPIXは10ポイント安の2,700ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は644、下落銘柄数は920。出来高は5億7,285万株、売買代金は1兆1,912億円。
日経平均は高寄りし、取引開始早々に335円高の3万9,238円を付けた後は上げ幅を縮め、10時前に下落に転じた。
CNNの記者がトランプ大統領は2月1日からカナダとメキシコからの輸入品に25%の関税を課すと発表したと伝えた。
寄り付きで買われたトヨタは上げ幅を縮め、マツダは売られた。
川崎重工が売られ、暗号資産関連のセレスやマネックスが大幅安。
フジメディアはCMを差し替える動きが少なくとも50社超と報じられたことで反落した。
一方、昨日は小動きだったディスコが反発し、イビデンは続伸。
SWCC(5805)はゴールドマン・サックス証券が投資判断を新規に「買い」と発表したことで買われた。
業種別下落率上位は鉱業、石油、保険、銀行、証券で、上昇率上位はその他製品、海運、倉庫運輸、繊維、陸運。(W)