1月22日の米国株式市場は3日続伸。
エヌビディアとアームは、ソフトバンクグループ、オープンAI、オラクルのAIインフラ整備のプロジェクト「スターゲート」に技術面で連携することで買われた。オラクルは続伸。
S&P500は一時6,100となり、12月6日の取引時間中の最高値6,099を上回った。終値では12月6日の6,090に接近する6,086。
ナスダックは2万ポイント乗せ。取引時間中では1月6日以来、終値では12月26日以来。
ネットフリックスが好決算で大幅高。スポーツ中継を増やしたことで、10~12月期決算の売上高が前年同期比16%増、純利益は約2倍となり、会員数は3億人を突破した。
NYダウ工業平均は前日比130ドル(0.30%)高の44,156ドル。ナスダック総合指数は前日比252ポイント(1.28%)高の20,009。S&P500指数は前日比37ポイント(0.61%)高の6,086。
NYダウ採用銘柄はエヌビディア、マイクロソフト、トラベラーズなどが買われ、ホームデポやジョンソン&ジョンソン、シェブロンなどが売られた。上昇は13銘柄、下落は17銘柄。