2時10分時点の日経平均は7円高の3万9,422円、TOPIXは0.1ポイント高の2,775ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は929、下落銘柄数は659。出来高は11億4,781万株、売買代金は2兆9,697億円。
日経平均は伸び悩んだ。
ディープシークのAIはニュース正答率が17%と低いが、ディープシークの強みは数学や科学的推論の分野であり、ニュース正答率の低さをもって脅威論の後退とはならないようだ。
アドバンテストやフジメディア、IHIが買われ、パナソニック(6752)はUBS証券による投資判断引き上げが好感された。
一方、ソフトバンクグループやニデック、ファナック、安川電機、村田製作所が安い。
業種別上昇率上位はゴム、その他製品、空運、水産農林、非鉄で、下落率上位はノンバンク、精密、不動産、証券、繊維。(W)