2月3日の米国株式市場は続落。
関税引き上げによる悪影響が警戒され、主要3指数は売り先行で始まり、NYダウは朝方665ドル安となったが、メキシコへの関税は1カ月延期で合意したため、一時、49ドル高となった場面もあった。
エヌビディアやテスラ、アップルが売られ、GMも安い。
IBMは反発。
NYダウ工業平均は前日比122ドル(0.28%)安の44,421ドル。ナスダック総合指数は前日比235ポイント(1.20%)安の19,391。S&P500指数は前日比45ポイント(0.76%)安の5,994。
NYダウ採用銘柄はアップル、エヌビディア、キャタピラーなどが売られ、IBMやP&G、ベライゾンなどが買われた。上昇は12銘柄、下落は18銘柄。