2時2分時点の日経平均は223円安の3万8,843円、TOPIXは11ポイント安の2,740ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は805、下落銘柄数は787。出来高は14億3,306万株、売買代金は3兆1,110億円。
後場の日経平均は狭い値幅で推移。
IHIは通期の純利益予想を上方修正したが、アナリスト予想に届かず売られた。
三井不動産も通期の業績上方修正と自社株買いを発表し、一時買われた場面もあったが、戻り売りに押された。
日産は、鴻海(ホンハイ)精密工業で電気自動車事業の最高戦略責任者(CSO)を務める日産自動車出身の関潤氏が春節(旧正月、今年が1月29日)前に訪日し、日産幹部と連携について協議していたことが分かったと報じられ、上昇した。
SUBARU(7270)は増配を発表したことで高い。

業種別下落率上位はガラス土石、精密、輸送用機器、卸売、不動産で、上昇率上位は鉄鋼、石油、金属、空運、証券。（W)