大引けの日経平均は629円高の3万7,785円、TOPIXは47ポイント高の2,729ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,408、下落銘柄数は202。出来高は17億7,186万株、売買代金は4兆1,858億円。
日経平均は反発。先週末の米国株反発に加え、米商務長官がメキシコとカナダへの関税が25％未満になる可能性を示唆したことが好感された。
これを受けて、トヨタやSUBARUが上昇した。
その他、米国とウクラナイの協議決裂を受けて、日本も中国や北朝鮮の脅威に対して、トランプ大統領から防衛の自助努力を求められそうという見方からIHIや三菱重工、川崎重工などの防衛関連も高い。
サンケン電気(6707)は出資先の米アレグロに米オンセミコンが関心を示していると報じられストップ高となった。
一方、DeNAは「ポケポケ」拡張パック追加で出尽くし感から売られた。

業種別上昇率上位はサービス、保険、輸送用機器、証券、卸売で、下落業種はなし。（W)