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コラム2025年3月14日

竹中三佳の株Catch one’s eye Part.549 5周年迎えた「@cosme TOKYO」

大型改装で新コーナーも登場!

先日久しぶりに原宿駅を訪れると、駅前の@cosme TOKYO(アイスタイル、3660・P)が多くの人でにぎわっていました。2020年1月にオープンした@cosme初の旗艦店@cosme TOKYOは、今年5周年を迎え3月5日にリニューアルオープンしていました。

店内をのぞいてみると、入口右側に、新たに「mini COSMEコーナー」が誕生。プチプライスコスメからデパートコスメ、さらには韓国・中国コスメまで、約50ブランド100点のミニサイズやトライアルサイズのアイテムが並んでいます。価格は1,000円以下のものから3,000円までと手頃で、スキンケアアイテムをある程度継続して使ってみたい、デパコスを気軽に試してみたい、持ち運びしやすいサイズが欲しい、などこれまで抱えていた要望を全てかなえてくれる夢のようなコーナーに、気付けば30分が経過していました。

2階には、100商品以上のシートマスクが壁一面に並ぶ「シートマスク ウォール」が登場。日常使いから特別な日用まで幅広くそろい、自分にぴったりのマスクが見つけられそうです。さらに、日本未導入の海外ブランドなど最新コスメを発信する「ネクスト トレンドコーナー」や、成分・機能別に整理された「インナービューティータワー」、約70ブランド・400種類のフレグランスがそろい、AIが自分に合う香りを提案する「フレグランス体験エリア」など、見どころ満載でした。

売場面積、取り扱いブランド数ともに最大規模を誇る@cosme TOKYO。年間売り上げ100億円規模を目指す中、今回のリニューアルがどれほどの影響をもたらすのか。香港に年内出店予定の海外初旗艦店とともにその成長戦略に注目しています。

竹中三佳さんのプロフィール

タレント、リポーター、モデル。ホリプロアナウンス室所属。明るく誠実でファッショナブルなキャラクターでTVやラジオ、CMなどで活躍。

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