2時5分時点の日経平均は346円高の3万8,127円、TOPIXは18ポイント高の2,816ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,243、下落銘柄数は344。出来高は11億1,516万株、売買代金は2兆7,447億円。
米国による相互関税で一部の国については減免する可能性があるため、米国経済の悪化が幾分和らいでいることに加えて、月末と年度末のドル買い需要で、円相場が1ドル=150円台半ばの円安となっている。
円安進行を受けて日経平均は上げ幅を拡大し、朝方付けた本日の高値に接近している。
指数寄与度の高いファーストリテイリングが高い。
太陽生命と大同生命の持ち株会社のT&D(8795)は、3月31日に25年度業績と株主還元等に関する開示が期待されており、昨年来高値を更新した。
業種別上昇率上位はその他製品、保険、非鉄、電機、ゴムで、下落は電力ガス、水産農林、食品。(W)