TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  5月8日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。急進左派連合のアレクシス・ツィプラス党首が緊縮財政措置の撤回を求めたことを受けて、ギリシャの破綻やユーロ圏離脱への警戒感が強まり、リスク回避の円買い優勢の展開。欧州時間に入ってからは一時79円71銭へと下げ幅を拡大。その後は下げ止まったものの、米国時間終盤にかけては戻りも鈍く、79円90銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=79円84銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2012年5月9日

5月8日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。急進左派連合のアレクシス・ツィプラス党首が緊縮財政措置の撤回を求めたことを受けて、ギリシャの破綻やユーロ圏離脱への警戒感が強まり、リスク回避の円買い優勢の展開。欧州時間に入ってからは一時79円71銭へと下げ幅を拡大。その後は下げ止まったものの、米国時間終盤にかけては戻りも鈍く、79円90銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=79円84銭程度での推移となっている。

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