9時11分時点の日経平均は2,193円安の3万1,598円、TOPIXは168ポイント安の2,313ポイント。
先週末の米国株急落で週明けの東証は売り気配で始まる銘柄が大部分で、日経平均は600円を超える下げ幅で始まり、9時4分には1,200円近い下げ幅となり、9時8分には1,700円を超える下げ幅、そして9時11分には2,100円を超える下げ幅とつるべ落としとなっている。
消費関連は内需型のため9時8分時点で寄り付いた銘柄が多いが、半導体関連は売り気配となっている。
リスクマネーの縮小懸念で三菱地所などの不動産株も売られている。
参天製薬(4536)は米国売上高がゼロなので関税の悪影響を受けないという見方で買われた。
円高メリットで神戸物産も高い。
業種別下落率上位は銀行、鉱業、電機、非鉄、証券で、上昇業種はなし。(W)