12時38分時点の日経平均は1,691円高の3万2,827円、TOPIXは134ポイント高の2,423ポイント。
みずほ証券では、相場の行方は米国のリセッション(景気後退)入りの確率と日米関税の交渉次第だろうと述べている。
そして、経産省幹部ですら国会で、関税の自動車産業への影響を現時点で試算するのは困難と答弁した中、輸出企業に関税の影響を加味した2025年度業績予想を出せというのは無理な話だろうとコメントした。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を縮めた。
レーザーテックとファーストリテイリング、ソニーグループが上げ幅を縮めた。
大阪チタニウム(5726)は防衛関連の物色が波及し、やや上げ幅を広げた。
武田や第一三共は小動き。
業種別上昇率上位は非鉄、保険、銀行、石油、証券で、下落業種はなし。(W)