9時10分時点の日経平均は1,832円安の3万2,776円、TOPIXは127ポイント安の2,415ポイント。
ホワイトハウスが中国に対する関税は相互関税と合成麻薬流入に絡む関税を合わせ145％になると表明しため、米国株は反落した。
日経平均も反落して始まった。
米国でエヌビディアの下げが大きかったため、アドバンテストなど半導体関連が売られ、フジクラも反落。
ファーストリテイリングは通期の営業利益予想を上方修正したが、相場全体の下落の影響を受けた。
セブン＆アイやテルモ、リクルートが売られ、第一生命が安い。
一方、神戸物産は4日続伸の始まり。
ベイカレント(6532)は配当方針を変更し増配を発表したことで買われた。

業種別下落率上位は非鉄、電機、輸送用機器、銀行、保険で、上昇業種はなし。（W)