12時39分時点の日経平均は131円安の3万4,147円、TOPIXは4ポイント安の2,524ポイント。
国民民主党の玉木代表は、1ドル=140円を割り込めば、日本銀行は正常化という名の金融引き締めよりも金融緩和を検討する余地が出てくると述べた。
円相場が1ドル=140円10銭と円高圧力を受けているため、後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を広げた。
IMFによる経済見通しの発表を控え、様子見姿勢となっている。
アドバンテストと東京エレクトロンが売られ、TDKとオリンパスも安い。
一方、セブン&アイは買われ、金価格の上昇を受けて住友鉱山(5713)も高い。
業種別下落率上位は精密、電機、その他製品、輸送用機器、銀行で、上昇率上位は紙パルプ、電力ガス、水産農林、卸売、空運。(W)