TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 7月14日の外国為替相場では、ドル・円が続落。政府系住宅金融に対する救済策を好感した買いに支えられた東京時間の流れを引き継ぎ、ロンドン時間でも一時106円80銭付近まで上昇。ただ、ニューヨーク時間では米銀に対する経営不安から徐々に米株式市場が軟調に推移したことに連れドル・円も軟調に推移。106円ちょうど付近では底堅さをみせたものの、結局安値圏の106円17銭まで下落し取引を終了した。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=106円20銭程度での推移。