TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  7月2日の外国為替相場では、ドル・円が小幅に下落。東京時間終盤でのクロス円の上昇につられ、ロンドン時間でもドルが対欧州通貨で堅調に推移し、ドル・円も106円60銭台まで上昇。ただ、その後発表された米6月のADP雇用統計で市場予想を大幅に下回る結果が明らかになったことで一転してドル売りが優勢に。その後も米金融機関の損失拡大観測などから105円80銭台まで下げ幅を拡大したものの、同水準では底堅さをみせ、結局106円ちょうどを挟む水準で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=105円92銭程度での推移。
概況/為替市場2008年7月3日

7月2日の外国為替相場では、ドル・円が小幅に下落。東京時間終盤でのクロス円の上昇につられ、ロンドン時間でもドルが対欧州通貨で堅調に推移し、ドル・円も106円60銭台まで上昇。ただ、その後発表された米6月のADP雇用統計で市場予想を大幅に下回る結果が明らかになったことで一転してドル売りが優勢に。その後も米金融機関の損失拡大観測などから105円80銭台まで下げ幅を拡大したものの、同水準では底堅さをみせ、結局106円ちょうどを挟む水準で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=105円92銭程度での推移。

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