TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  7月3日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。ロンドン時間ではユーロ・円の上昇につられドル・円は一時106円50銭まで上昇。その後発表された欧州中銀の政策金利引き上げに対する反応は限定的だったものの、その後トリシェ総裁が講演で追加利上げを示唆しなかったことでドル買いが優勢となり一時106円80銭まで上昇。その後発表されたISM非製造業指数が市場予想を下回ったことで一時下落も、米国株式市場の堅調を受けドルが買い戻され、106円70銭前後のこの日の高値圏で取引を終えた。東京時間午前8時22分現在は、1ドル=106円73銭程度での推移。
概況/為替市場2008年7月4日

7月3日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。ロンドン時間ではユーロ・円の上昇につられドル・円は一時106円50銭まで上昇。その後発表された欧州中銀の政策金利引き上げに対する反応は限定的だったものの、その後トリシェ総裁が講演で追加利上げを示唆しなかったことでドル買いが優勢となり一時106円80銭まで上昇。その後発表されたISM非製造業指数が市場予想を下回ったことで一時下落も、米国株式市場の堅調を受けドルが買い戻され、106円70銭前後のこの日の高値圏で取引を終えた。東京時間午前8時22分現在は、1ドル=106円73銭程度での推移。

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