TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  5月16日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。米4月住宅着工件数が市場予想を上回ったことが好感され、一時は80円55銭まで上げ幅を拡大。ただし、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、数名のFOMCメンバーが回復が行き詰った場合に追加緩和が必要と指摘したことが明らかとなり、追加緩和への思惑を背景としたドル売りで押し戻され、80円30銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時41分現在は、1ドル=80円37銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2012年5月17日

5月16日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。米4月住宅着工件数が市場予想を上回ったことが好感され、一時は80円55銭まで上げ幅を拡大。ただし、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、数名のFOMCメンバーが回復が行き詰った場合に追加緩和が必要と指摘したことが明らかとなり、追加緩和への思惑を背景としたドル売りで押し戻され、80円30銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時41分現在は、1ドル=80円37銭程度での推移となっている。

関連記事