TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  7月8日の外国為替相場では、ドル・円が下落。地政学的リスクを懸念したドル売りの動きも限定的だった東京市場の流れを引き継ぎ、ロンドン時間では107円60銭台まで上昇。ただ、メリルリンチの格付け引き下げ方向での見直しとの発表や、米政府系住宅金融の損失拡大懸念から米国株が下落。ドル・円も106円60銭台まで下げ幅を拡大し、結局106円75銭の安値圏で取引を終了。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=106円85銭程度での推移。
概況/為替市場2008年7月10日

7月8日の外国為替相場では、ドル・円が下落。地政学的リスクを懸念したドル売りの動きも限定的だった東京市場の流れを引き継ぎ、ロンドン時間では107円60銭台まで上昇。ただ、メリルリンチの格付け引き下げ方向での見直しとの発表や、米政府系住宅金融の損失拡大懸念から米国株が下落。ドル・円も106円60銭台まで下げ幅を拡大し、結局106円75銭の安値圏で取引を終了。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=106円85銭程度での推移。

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