TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  7月17日の外国為替相場では、ドル・円が続伸。ロンドン時間序盤ではややドル売りが優勢となり、ドル・円は105円20銭台まで小幅に下落。ただ米銀大手のJPモルガンの決算内容が予想より強い結果となったことで反発に転じ、一時105円80銭台まで強含みで推移した。ただその後発表された7月のフィラデルフィア連銀景況指数が市場予想を下回ったことを受けやや上げ幅を縮小したものの、ニューヨーク時間では原油価格の下落を背景とした株高を受け107円台まで上昇。ただ、終盤では証券大手のメリルリンチの決算内容が市場予想を下回ったことを受けやや値を戻し、結局106円20銭前後での高値圏で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=106円12銭程度での推移。
概況/為替市場2008年7月18日

7月17日の外国為替相場では、ドル・円が続伸。ロンドン時間序盤ではややドル売りが優勢となり、ドル・円は105円20銭台まで小幅に下落。ただ米銀大手のJPモルガンの決算内容が予想より強い結果となったことで反発に転じ、一時105円80銭台まで強含みで推移した。ただその後発表された7月のフィラデルフィア連銀景況指数が市場予想を下回ったことを受けやや上げ幅を縮小したものの、ニューヨーク時間では原油価格の下落を背景とした株高を受け107円台まで上昇。ただ、終盤では証券大手のメリルリンチの決算内容が市場予想を下回ったことを受けやや値を戻し、結局106円20銭前後での高値圏で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=106円12銭程度での推移。

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