9時6分時点の日経平均は20,736.73円の36.83円安、TOPIXは1,562.63ポイントの3.47ポイント安。
週明けの東京株式市場は小幅安の始まり。トランプ米大統領が発表したつなぎ予算は壁建設費を含まず2月15日までの3週間に限られた他、ロシア疑惑を巡り、トランプ氏の元側近のストーン容疑者が訴追されたとの報道で、ドル安円高となっていることが影響している。
ユニーファミリーマート(8028)と中外製薬(4519)が売られ、NTT(9432)とNTTドコモ(9437)も安く、その他、ダイキン工業(6367)も下落している。ジャパンディスプレイ(6740)が続落。また、京王電鉄(9008)など電鉄株が安い。
一方、半導体関連のSUMCO(3436)と東京エレクトロン(8035)は続伸となり、ファナック(6954)とコマツ(6301)も高く、エムスリー(2413)は決算発表が好感された。
業種別下落率上位は保険、陸運、食品、水産農林、情報通信で、上昇率上位は鉱業、電機、海運、サービス、機械