前引けの日経平均は20,740.64円の184.10円高、TOPIXは1,565.18ポイントの14.42ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,620、値下がり銘柄数は405。出来高は6億2,326万株、売買代金は1兆1,055億円。
米国FRBが資産圧縮政策の終了時期が早まる可能性を指摘したことで、30日の米国株が大幅高となり、31日の日経平均は取引開始直後に20,869円(312円高)まで上昇した。
ただ、米国長期金利の低下でドルが売られ、1ドル=108円台後半に円高が進んだため、日経平均の騰勢は鈍化した。
ソフトバンクグループ(9984)やソニー(6758)が高く、アンリツ(6754)は業績上方修正で急騰し、アドバンテスト(6857)も好決算で買われた。NEC(6701)の上げも目立つ。
デサント(8114)は伊藤忠が1株2,800円でTOBを発表したためストップ高買い気配となった。
反面、大日本住友製薬(4506)が大幅続落となり、武田薬品(4502)も安い。
東京電力(9501)は業績下方修正で大幅安となり、サイバーエージェント(4751)は17年ぶりに下方修正したことで急落した。
業種別上昇率上位はガラス土石、その他製品、鉱業、繊維、鉄鋼で、下落は医薬品と電力ガス。
米国FRBが資産圧縮政策の終了時期が早まる可能性を指摘したことで、30日の米国株が大幅高となり、31日の日経平均は取引開始直後に20,869円(312円高)まで上昇した。
ただ、米国長期金利の低下でドルが売られ、1ドル=108円台後半に円高が進んだため、日経平均の騰勢は鈍化した。
ソフトバンクグループ(9984)やソニー(6758)が高く、アンリツ(6754)は業績上方修正で急騰し、アドバンテスト(6857)も好決算で買われた。NEC(6701)の上げも目立つ。
デサント(8114)は伊藤忠が1株2,800円でTOBを発表したためストップ高買い気配となった。
反面、大日本住友製薬(4506)が大幅続落となり、武田薬品(4502)も安い。
東京電力(9501)は業績下方修正で大幅安となり、サイバーエージェント(4751)は17年ぶりに下方修正したことで急落した。
業種別上昇率上位はガラス土石、その他製品、鉱業、繊維、鉄鋼で、下落は医薬品と電力ガス。