前引けの日経平均は20,797.24円の23.75円高、TOPIXは1,566.88ポイントの0.61ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は906、値下がり銘柄数は1,138。出来高は7億2,131万株、売買代金は1兆2,813億円。
米中閣僚級通商協議を通過し、日経平均は一時、20,929円(156円高)まで買われた場面もあったが、週末の手仕舞いや今晩の米国で1月の雇用統計が発表されることも様子見要因となり、値を消した。
こうした中、村田製作所(6981)は好決算で大幅高となり、ファナック(6954)は業績予想を下方修正したが、アク抜け期待で買われた。アンリツ(6754)も続伸。
その他、アステラス製薬(4503)や第一三共(4568)など医薬品株も上昇し、小林製薬(4967)は自社株買い発表と増配でストップ高となった。
反面、任天堂(7974)はゲーム機スイッチの販売台数予想を下方修正したことで大幅安となり、ZOZO(3092)は創業以来初となる減益予想となったことで調整した。
味の素(2802)は通期予想を下方修正し、昨年来安値を更新した。
業種別上昇率上位は精密、医薬品、電機、陸運、空運で、下落率上位はその他製品、海運、証券、鉄鋼、銀行。
米中閣僚級通商協議を通過し、日経平均は一時、20,929円(156円高)まで買われた場面もあったが、週末の手仕舞いや今晩の米国で1月の雇用統計が発表されることも様子見要因となり、値を消した。
こうした中、村田製作所(6981)は好決算で大幅高となり、ファナック(6954)は業績予想を下方修正したが、アク抜け期待で買われた。アンリツ(6754)も続伸。
その他、アステラス製薬(4503)や第一三共(4568)など医薬品株も上昇し、小林製薬(4967)は自社株買い発表と増配でストップ高となった。
反面、任天堂(7974)はゲーム機スイッチの販売台数予想を下方修正したことで大幅安となり、ZOZO(3092)は創業以来初となる減益予想となったことで調整した。
味の素(2802)は通期予想を下方修正し、昨年来安値を更新した。
業種別上昇率上位は精密、医薬品、電機、陸運、空運で、下落率上位はその他製品、海運、証券、鉄鋼、銀行。