9時9分時点の日経平均は21,388.01円の85.36円高、TOPIXは1,611.94ポイントの5.42ポイント高。
日経平均は小じっかりの始まり。
ホンダ(7267)は英国生産からの撤退が採算改善につながると評価され高い。野村証券では投資判断を「Buy」に引き上げた。
リクルート(6098)が上昇し、ZOZO(3092)が反発。
丹青社(9743)は、東京五輪が収益拡大に弾みを付けると予想した三菱UFJモルガン・スタンレー証券が19日に投資判断を新規「Buy」と発表したことで高い。
住友鉱山(5713)などの非鉄株と日本ケミファ(4539)などの医薬品株が買われている。
一方、ソフトバンクグループ(9984)は小幅続落となり、レオパレス21(8848)は反落。
富士通(6702)は早期退職に2,850人が応募したと発表し売られている。
業種別上昇率上位は非鉄、医薬品、海運、鉄鋼、銀行で、下落率上位は石油、証券、倉庫運輸、精密、鉱業。