前引けの日経平均は21,553.22円の103.83円高、TOPIXは1,620.38ポイントの3.18ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,111、値下がり銘柄数は901。出来高は5億654万株、売買代金は9,367億円。
前日のNYダウは利食い売りで反落したが、日経平均は巻き込まれることなく小反発となった。
医薬品株が堅調で、不動産株や建設株といった出遅れ感のある内需株が選好された。
医薬品株は第一三共(4568)がウイルスを使ってがん細胞を破壊する「がんウイルス療法」の国内初の実用化に向け、新薬候補の製造販売承認を5月にも申請すると報じられたことで高い。
武田薬品(4502)はシャイアーの買収に伴い発行した新株が1月31日と2月28日の2回に分けて、TOPIXに組み入れられるため、TOPIX連動型ファンドからの買い需要が拡大すると期待された。
三井不動産(8801)や鹿島(1812)が高い。
その他、ZOZO(3092)は価格の表示方法見直しにより、出店企業が離れていることに歯止めが掛かるという見方で買われた。
ショーケースティービー(3909)は「Googleしごと検索」にツール提供でストップ高となった。
反面、キーエンス(6861)やファナック(6954)、コマツ(6301)、太陽誘電(6976)、安川電機(6506)が売られた。
鎌倉新書(6184)は利食い売りで反落した。
業種別上昇率上位は医薬品、建設、不動産、陸運、小売で、下落率上位は機械、電機、食品、鉱業、保険。
前日のNYダウは利食い売りで反落したが、日経平均は巻き込まれることなく小反発となった。
医薬品株が堅調で、不動産株や建設株といった出遅れ感のある内需株が選好された。
医薬品株は第一三共(4568)がウイルスを使ってがん細胞を破壊する「がんウイルス療法」の国内初の実用化に向け、新薬候補の製造販売承認を5月にも申請すると報じられたことで高い。
武田薬品(4502)はシャイアーの買収に伴い発行した新株が1月31日と2月28日の2回に分けて、TOPIXに組み入れられるため、TOPIX連動型ファンドからの買い需要が拡大すると期待された。
三井不動産(8801)や鹿島(1812)が高い。
その他、ZOZO(3092)は価格の表示方法見直しにより、出店企業が離れていることに歯止めが掛かるという見方で買われた。
ショーケースティービー(3909)は「Googleしごと検索」にツール提供でストップ高となった。
反面、キーエンス(6861)やファナック(6954)、コマツ(6301)、太陽誘電(6976)、安川電機(6506)が売られた。
鎌倉新書(6184)は利食い売りで反落した。
業種別上昇率上位は医薬品、建設、不動産、陸運、小売で、下落率上位は機械、電機、食品、鉱業、保険。