TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  6月12日の外国為替相場では、ドル・円が小幅上昇。国際通貨基金(IMF)が対日審査協議後の声明を発表したことをきっかけに円売り・ドル買いが強まる展開となり、一時は79円69銭まで上げ幅を拡大。ただし、イタリアが支援を要請するとの思惑が浮上。欧州危機の波及懸念を背景にリスク回避の円買いが再び強まり、米国時間終盤にかけては押し戻され、79円50銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時41分現在は、1ドル=79円59銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2012年6月13日

6月12日の外国為替相場では、ドル・円が小幅上昇。国際通貨基金(IMF)が対日審査協議後の声明を発表したことをきっかけに円売り・ドル買いが強まる展開となり、一時は79円69銭まで上げ幅を拡大。ただし、イタリアが支援を要請するとの思惑が浮上。欧州危機の波及懸念を背景にリスク回避の円買いが再び強まり、米国時間終盤にかけては押し戻され、79円50銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時41分現在は、1ドル=79円59銭程度での推移となっている。

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