前引けの日経平均は21,782.12円の179.43円高、TOPIXは1,622.90ポイントの7.18ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,279、値下がり銘柄数は742。出来高は5億7,117万株、売買代金は1兆314億円。
米中貿易協議は合意に向けた両政府の話し合いが最終段階に入り、3月27日頃に予定されている米中首脳会談で正式な合意が結ばれる可能性が出てきたと報じられたため、週明けの日経平均は高寄りし、高値圏保ち合いとなった。
ソフトバンクグループ(9984)や武田薬品(4502)が高く、ZOZO(3092)とレオパレス21(8848)も売買代金上位で続伸。
楽天(4755)がクラウドベースの移動体通信網で世界標準を目指すことで高く、NEC(6701)は楽天モバイルネットワーク向けシステムの受注が好材料視されている。
その他、ファナック(6954)や安川電機(6506)など中国関連が高い。
双信電機(6938)はストップ高となり、内田洋行(8057)は大幅増益が好感された。
一方、スズキ(7269)はインド子会社が輸出も含めた2月の総販売で前年同月比0.8%減収となり、売られた。
JT(2914)はカナダで健康被害による訴訟で、損害賠償の支払いを命じられたため安い。
HIS(9603)は利食い売りに押され反落。
業種別上昇率上位は精密、石油、機械、電機、医薬品で、下落率上位は電力ガス、輸送用機器、陸運、建設、倉庫運輸。
米中貿易協議は合意に向けた両政府の話し合いが最終段階に入り、3月27日頃に予定されている米中首脳会談で正式な合意が結ばれる可能性が出てきたと報じられたため、週明けの日経平均は高寄りし、高値圏保ち合いとなった。
ソフトバンクグループ(9984)や武田薬品(4502)が高く、ZOZO(3092)とレオパレス21(8848)も売買代金上位で続伸。
楽天(4755)がクラウドベースの移動体通信網で世界標準を目指すことで高く、NEC(6701)は楽天モバイルネットワーク向けシステムの受注が好材料視されている。
その他、ファナック(6954)や安川電機(6506)など中国関連が高い。
双信電機(6938)はストップ高となり、内田洋行(8057)は大幅増益が好感された。
一方、スズキ(7269)はインド子会社が輸出も含めた2月の総販売で前年同月比0.8%減収となり、売られた。
JT(2914)はカナダで健康被害による訴訟で、損害賠償の支払いを命じられたため安い。
HIS(9603)は利食い売りに押され反落。
業種別上昇率上位は精密、石油、機械、電機、医薬品で、下落率上位は電力ガス、輸送用機器、陸運、建設、倉庫運輸。