前引けの日経平均は21,690.06円の131.98円安、TOPIXは1,614.58ポイントの13.01ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は400、値下がり銘柄数は1,655。出来高は5億6,083万株、売買代金は9,952億円。
米国株反落に連れ安して始まり、一時下げ幅を縮めた場面もあったが、戻りが鈍いため、再度売られ、日経平均は寄り付きの水準を下回った。
ソフトバンクグループ(9984)や東京エレクトロン(8035)、ファナック(6954)、太陽誘電(6976)が売られ、JFE(5411)などの鉄鋼株も安い。
レオパレス21(8848)は10月までに補修完了を目指しているが、石井国土交通相が建築基準法違反が確認された全棟の改修を夏までに終えるよう指示したため、負担増大が警戒され売られた。
一方、ファーストリテイリング(9983)は2月国内既存店とダイレクト販売の売上高が前年同月比3%増収となり、1月の1.0%減収から回復したことで買われた。
同じくカジュアル衣料のアダストリア(2685)も2月の気温が高く、春物の売上が順調で、既存店売上高が前年同月比14.8%増収と、1月の同6.0%減収から改善したことで急騰した。
5G関連の双信電機(6938)は2日連続、ストップ高となった。
業種別下落率上位は鉱業、鉄鋼、機械、ゴム、証券で、上昇は水産農林。
米国株反落に連れ安して始まり、一時下げ幅を縮めた場面もあったが、戻りが鈍いため、再度売られ、日経平均は寄り付きの水準を下回った。
ソフトバンクグループ(9984)や東京エレクトロン(8035)、ファナック(6954)、太陽誘電(6976)が売られ、JFE(5411)などの鉄鋼株も安い。
レオパレス21(8848)は10月までに補修完了を目指しているが、石井国土交通相が建築基準法違反が確認された全棟の改修を夏までに終えるよう指示したため、負担増大が警戒され売られた。
一方、ファーストリテイリング(9983)は2月国内既存店とダイレクト販売の売上高が前年同月比3%増収となり、1月の1.0%減収から回復したことで買われた。
同じくカジュアル衣料のアダストリア(2685)も2月の気温が高く、春物の売上が順調で、既存店売上高が前年同月比14.8%増収と、1月の同6.0%減収から改善したことで急騰した。
5G関連の双信電機(6938)は2日連続、ストップ高となった。
業種別下落率上位は鉱業、鉄鋼、機械、ゴム、証券で、上昇は水産農林。