前引けの日経平均は21,603.10円の123.18円安、TOPIXは1,616.22ポイントの3.01ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は889、値下がり銘柄数は1,125。出来高は4億5,331万株、売買代金は8,400億円。
米国株続落に加え、北朝鮮がミサイル発射場復旧の動きと伝わったことや、今週金曜日の日経平均銘柄入れ替えに対する警戒感で、相場は続落となった。パイオニアの代わりに補充されるのが、村田製作所になると購入資金捻出のため、他の銘柄が売られると懸念されている。
昨日買われたファーストリテイリング(9983)が反落し、SUMCO(3436)は野村証券が目標株価を引き下げたことで売られた。
国交省がレオパレス問題で他社も調査すると報じられ、大東建託(1878)が安い。
小野薬品(4528)やアステラス製薬(4503)など医薬品株が売られ、くらコーポ(2695)は減益決算で大幅安となった。
一方、任天堂(7974)や楽天(4755)、サイバーエージェント(4751)は高く、防衛関連の石川製作所(6208)と豊和工業(6203)が物色された。
サンリオ(8136)は「ハローキティ」などサンリオのキャラクターをハリウッドで映画化すると発表したことで急騰した。
業種別下落率上位は医薬品、小売、石油、ガラス土石、鉱業で、上昇率上位は海運、その他製品、サービス、鉄鋼、倉庫運輸。
米国株続落に加え、北朝鮮がミサイル発射場復旧の動きと伝わったことや、今週金曜日の日経平均銘柄入れ替えに対する警戒感で、相場は続落となった。パイオニアの代わりに補充されるのが、村田製作所になると購入資金捻出のため、他の銘柄が売られると懸念されている。
昨日買われたファーストリテイリング(9983)が反落し、SUMCO(3436)は野村証券が目標株価を引き下げたことで売られた。
国交省がレオパレス問題で他社も調査すると報じられ、大東建託(1878)が安い。
小野薬品(4528)やアステラス製薬(4503)など医薬品株が売られ、くらコーポ(2695)は減益決算で大幅安となった。
一方、任天堂(7974)や楽天(4755)、サイバーエージェント(4751)は高く、防衛関連の石川製作所(6208)と豊和工業(6203)が物色された。
サンリオ(8136)は「ハローキティ」などサンリオのキャラクターをハリウッドで映画化すると発表したことで急騰した。
業種別下落率上位は医薬品、小売、石油、ガラス土石、鉱業で、上昇率上位は海運、その他製品、サービス、鉄鋼、倉庫運輸。