9時6分時点の日経平均は21,436.43円の160.38円安、TOPIXは1,602.15ポイントの13.10ポイント安。
NYダウ3日続落を受けて、日経平均も3日続落の始まり。みずほFG(8411)は減損処理による特損計上で純利益予想を下方修正したことで安い。
ファナック(6954)が売られ、日産自動車(7201)は来期減配を予想したSMBC日興証券が投資評価を引き下げたことで下落した。
東京エレクトロン(8035)やカシオ(6952)などの電機株が売られ、鹿島(1812)や戸田建設(1860)といった建設株も安く、三井金属(5706)などの非鉄株も下落。
一方、中外製薬(4519)と楽天(4755)は買われ、クボタ(6326)はクレディ・スイスによる格上げが好感された。
低位株では日本アジア投資(8518)の上げが目立つ。
業種別下落率上位は銀行、電機、保険、金属、非鉄、海運で、上昇は水産農林、空運。