大引けの日経平均は21,025.56円の430.45円安、TOPIXは1,572.44ポイントの29.22ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は107、値下がり銘柄数は2,003。出来高は16億7,283万株、売買代金は2兆9,252億円。
ECBがユーロ圏の経済見通しを下方修正したや、中国の2月の輸出が急減したことを受け、世界景気に対する不安が高まり、東証は全面安となり、日経平均は21,000円水準に下落した。
欧州で金利低下による金融株下落が米国に伝播し、東証でも三菱UFJFG(8306)を始めとした銀行や、保険、証券、ノンバンクが売られた。
その他、景気悪化懸念から日本トムソン(6480)やCDK(6407)などの機械と、東邦亜鉛(5707)などの非鉄も下落し、川崎汽船(9107)は赤字大幅で急落した。
一方、買われた銘柄は乏しかったが、北朝鮮のミサイル施設稼働可能と報じられ、防衛関連の石川製作所(6208)と豊和工業(6203)は上昇した。
オリエンタルランド(4661)は昨年来高値を更新し、前日にストップ安となったルネサスエレクトロニクス(6723)は小反発となった。
業種別下落率上位は海運、保険、証券、非鉄、機械で、上昇業種はなし。
ECBがユーロ圏の経済見通しを下方修正したや、中国の2月の輸出が急減したことを受け、世界景気に対する不安が高まり、東証は全面安となり、日経平均は21,000円水準に下落した。
欧州で金利低下による金融株下落が米国に伝播し、東証でも三菱UFJFG(8306)を始めとした銀行や、保険、証券、ノンバンクが売られた。
その他、景気悪化懸念から日本トムソン(6480)やCDK(6407)などの機械と、東邦亜鉛(5707)などの非鉄も下落し、川崎汽船(9107)は赤字大幅で急落した。
一方、買われた銘柄は乏しかったが、北朝鮮のミサイル施設稼働可能と報じられ、防衛関連の石川製作所(6208)と豊和工業(6203)は上昇した。
オリエンタルランド(4661)は昨年来高値を更新し、前日にストップ安となったルネサスエレクトロニクス(6723)は小反発となった。
業種別下落率上位は海運、保険、証券、非鉄、機械で、上昇業種はなし。