前引けの日経平均は21,563.09円の45.83円安、TOPIXは1,612.64ポイントの1.75ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は924、値下がり銘柄数は1,101。出来高は6億5,120万株、売買代金は1兆2,697億円。
日経平均は小幅続伸で始まったものの、週末の手控えムードが影響し、小反落となった。
エーザイ(4523)がアルツハイマー型認知症の治療薬の臨床試験を中止すると発表し、ストップ安売り気配となった。その他、アステラス製薬(4503)や大塚HD(4578)など他の医薬品株も安い。
また、利ザヤ縮小懸念で銀行株も下落した。
その他、昭和電工(4004)や日産化学(4021)といった化学株も安い。
ゼンリン(9474)はGoogleマップから地図データ提供の表記が消えたことで急落した。
一方、ソフトバンクグループ(9984)が買われ、米マイクロンテクノロジーのCEOが年後半の需要拡大再開期待を述べたため、東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)などの半導体関連が高く、安川電機(6506)などのFA関連も上昇した。
廣済堂(7868)は会社側のMBOに対抗して、村上世彰氏が関わる不動産会社と投資ファンドが1株750円でTOB(株式公開買い付け)を開始することが注目され、上昇した。
業種別下落率上位は医薬品、空運、銀行、保険、化学で、上昇率上位は鉱業、不動産、精密、海運、電力ガス。
日経平均は小幅続伸で始まったものの、週末の手控えムードが影響し、小反落となった。
エーザイ(4523)がアルツハイマー型認知症の治療薬の臨床試験を中止すると発表し、ストップ安売り気配となった。その他、アステラス製薬(4503)や大塚HD(4578)など他の医薬品株も安い。
また、利ザヤ縮小懸念で銀行株も下落した。
その他、昭和電工(4004)や日産化学(4021)といった化学株も安い。
ゼンリン(9474)はGoogleマップから地図データ提供の表記が消えたことで急落した。
一方、ソフトバンクグループ(9984)が買われ、米マイクロンテクノロジーのCEOが年後半の需要拡大再開期待を述べたため、東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)などの半導体関連が高く、安川電機(6506)などのFA関連も上昇した。
廣済堂(7868)は会社側のMBOに対抗して、村上世彰氏が関わる不動産会社と投資ファンドが1株750円でTOB(株式公開買い付け)を開始することが注目され、上昇した。
業種別下落率上位は医薬品、空運、銀行、保険、化学で、上昇率上位は鉱業、不動産、精密、海運、電力ガス。