大引けの日経平均は21,627.34円の18.42円高、TOPIXは1,617.11ポイントの2.72ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,392、値下がり銘柄数は653。出来高は13億6,559万株、売買代金は2兆6,254億円。
週末のポジション調整が影響し、相場はもみ合いとなった。
ソフトバンクグループ(9984)が買われ、米国で半導体メーカーのマイクロン・テクノロジーのCEOが年後半の需要拡大の再開期待を述べたため、半導体製造装置の東京エレクトロン(8035)とアドバンテスト(6857)が物色され、SMC(6273)や安川電機(6506)といったFA関連も上昇した。
その他、オリックス(8591)などのノンバンクが買われ、三井不動産(8801)などの不動産株が堅調だった。
廣済堂(7868)は、旧村上ファンド系不動産会社によるTOBが発表され、大幅高となった。
半面、エーザイ(4523)はアルツハイマー病治療薬の臨床試験中止が失望され、ストップ安となった。JCRファーマ(4552)やアステラス製薬(4503)など他の医薬品株も調整に見舞われた。
ゼンリン(9474)はグーグルマップに地図データを提供していたが、提供が終了となった様子で、急落した。
業種別上昇率上位は石油、鉱業、海運、ノンバンク、機械で、下落率上位は医薬品、水産農林、保険、銀行、証券。
週末のポジション調整が影響し、相場はもみ合いとなった。
ソフトバンクグループ(9984)が買われ、米国で半導体メーカーのマイクロン・テクノロジーのCEOが年後半の需要拡大の再開期待を述べたため、半導体製造装置の東京エレクトロン(8035)とアドバンテスト(6857)が物色され、SMC(6273)や安川電機(6506)といったFA関連も上昇した。
その他、オリックス(8591)などのノンバンクが買われ、三井不動産(8801)などの不動産株が堅調だった。
廣済堂(7868)は、旧村上ファンド系不動産会社によるTOBが発表され、大幅高となった。
半面、エーザイ(4523)はアルツハイマー病治療薬の臨床試験中止が失望され、ストップ安となった。JCRファーマ(4552)やアステラス製薬(4503)など他の医薬品株も調整に見舞われた。
ゼンリン(9474)はグーグルマップに地図データを提供していたが、提供が終了となった様子で、急落した。
業種別上昇率上位は石油、鉱業、海運、ノンバンク、機械で、下落率上位は医薬品、水産農林、保険、銀行、証券。