大引けの日経平均は20,977.11円の650.23円安、TOPIXは1,577.41ポイントの39.70ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は104、値下がり銘柄数は2,014。出来高は13億2,784万株、売買代金は2兆3,917億円。
先週末の米国株急反落を受けて、週明けの東京株式市場は全面安となり、日経平均は21,000円を割り込んだ。ソフトバンクグループ(9984)や東京エレクトロン(8035)、三菱UFJFG(8306)が安く、エーザイ(4523)は2日連続ストップ安となった。
世界景気の減速懸念から石油やガラス土石、非鉄といった素材産業に加え、DMG森精機(6141)などの機械や川崎汽船(9107)などの海運株も売られた。工場製造ラインへの人材派遣と請負のアウトソーシング(2427)も安い。
日本オラクル(4716)は12月~2月期の増益率が鈍化したため、大型特別配当が実施されないではないかという不安から大幅安となった。
一方、買われた銘柄は乏しかったが、ZOZO(3092)は「おまかせ定期便」を終了し、衣料品通販サイト事業やプライベートブランド事業の立て直しに経営資源を集中する考えと報じられたことが好感された。
ニトリ(9843)は好業績観測報道で高く、機械株が売られる中でツガミ(6101)は続伸となった。
業種別下落率上位は石油、医薬品、鉱業、ガラス土石、非鉄で、上昇業種はなし。
先週末の米国株急反落を受けて、週明けの東京株式市場は全面安となり、日経平均は21,000円を割り込んだ。ソフトバンクグループ(9984)や東京エレクトロン(8035)、三菱UFJFG(8306)が安く、エーザイ(4523)は2日連続ストップ安となった。
世界景気の減速懸念から石油やガラス土石、非鉄といった素材産業に加え、DMG森精機(6141)などの機械や川崎汽船(9107)などの海運株も売られた。工場製造ラインへの人材派遣と請負のアウトソーシング(2427)も安い。
日本オラクル(4716)は12月~2月期の増益率が鈍化したため、大型特別配当が実施されないではないかという不安から大幅安となった。
一方、買われた銘柄は乏しかったが、ZOZO(3092)は「おまかせ定期便」を終了し、衣料品通販サイト事業やプライベートブランド事業の立て直しに経営資源を集中する考えと報じられたことが好感された。
ニトリ(9843)は好業績観測報道で高く、機械株が売られる中でツガミ(6101)は続伸となった。
業種別下落率上位は石油、医薬品、鉱業、ガラス土石、非鉄で、上昇業種はなし。