TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  8月6日の外国為替相場では、ドル・円が続伸。東京時間ではやや上値の重い展開が続いていたものの、ロンドン時間では独・鉱工業受注の軟調な結果を受けユーロ売りに伴うドル買い優勢に連れ、ドル・円は108円70銭台まで進行した。その後のニューヨーク時間では米国株高や原油価格の下落がドル買い要因となった他、内閣府が景気判断を下方修正したことが円売りにつながり、109円90銭付近までドルが上げ幅を急速に拡大。結局109円80銭程度での高値圏で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=109円57銭程度での推移。
概況/為替市場2008年8月7日

8月6日の外国為替相場では、ドル・円が続伸。東京時間ではやや上値の重い展開が続いていたものの、ロンドン時間では独・鉱工業受注の軟調な結果を受けユーロ売りに伴うドル買い優勢に連れ、ドル・円は108円70銭台まで進行した。その後のニューヨーク時間では米国株高や原油価格の下落がドル買い要因となった他、内閣府が景気判断を下方修正したことが円売りにつながり、109円90銭付近までドルが上げ幅を急速に拡大。結局109円80銭程度での高値圏で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=109円57銭程度での推移。

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