前引けの日経平均は21,768.85円の55.64円高、TOPIXは1,624.83ポイントの3.06ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,237、値下がり銘柄数は798。出来高は6億77万株、売買代金は1兆63億円。
半導体受託生産のTSMCがアンドロイドスマホ向け半導体の生産加速と報じられ、フィラデルフィア半導体株指数が最高値を更新した影響で、東京株式市場でも半導体関連株が人気を博した。
東京エレクトロン(8035)やシリコンウエハーのSUMCO(3436)が高く、半導体マスク欠陥検査装置のレーザーテック(6920)は上場来高値を更新した。その他、値上がり率上位にはTOWA(6315)や新川(6274)、マルマエ(6264)といった半導体関連が並んだ。
加えて、スマホ向けセラミックコンデンサーの出荷増加期待で太陽誘電(6976)も高い。
米中通商協議の進展期待で、商船三井(9104)が続伸となった。
半面、ファーストリテイリング(9983)は小反落となり、武田薬品(4502)や小野薬品(4528)などの医薬品株が売られ、レンゴー(3941)や日本製紙(3863)が安い。Gunosy(6047)が下落。
業種別上昇率上位は海運、電機、石油、輸送用機器、金属で、下落率上位は鉱業、紙パルプ、陸運、電力ガス、医薬品。
半導体受託生産のTSMCがアンドロイドスマホ向け半導体の生産加速と報じられ、フィラデルフィア半導体株指数が最高値を更新した影響で、東京株式市場でも半導体関連株が人気を博した。
東京エレクトロン(8035)やシリコンウエハーのSUMCO(3436)が高く、半導体マスク欠陥検査装置のレーザーテック(6920)は上場来高値を更新した。その他、値上がり率上位にはTOWA(6315)や新川(6274)、マルマエ(6264)といった半導体関連が並んだ。
加えて、スマホ向けセラミックコンデンサーの出荷増加期待で太陽誘電(6976)も高い。
米中通商協議の進展期待で、商船三井(9104)が続伸となった。
半面、ファーストリテイリング(9983)は小反落となり、武田薬品(4502)や小野薬品(4528)などの医薬品株が売られ、レンゴー(3941)や日本製紙(3863)が安い。Gunosy(6047)が下落。
業種別上昇率上位は海運、電機、石油、輸送用機器、金属で、下落率上位は鉱業、紙パルプ、陸運、電力ガス、医薬品。