TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 5月25日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。米国株先物が時間外取引で下げ幅を縮小したことをきっかけにリスク回避姿勢が弱まるとの見方から円売り・ドル買いの動きが強まり、一時は82円17銭まで上昇。しかしながら、その後は米4月耐久財受注が市場予想以上に減少したことが嫌気されて伸び悩む展開に。米国時間終盤にかけては徐々にドル売り優勢となり、前日終値とほぼ同水準の81円95銭付近で取引を終えた。東京時間午前8時34分現在は、1ドル=82円01銭程度での推移となっている。