TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 10月18日の外国為替相場では、ドル・円が下落。ロンドン時間に入ってから円買い・ドル売りの動きが強まる中、この日発表された米・週間新規失業保険申請件数が予想を上回る増加となったことを受けた雇用減速懸念の高まりから、ドル・円は一時115円20銭台まで下落。その後は米・株式市場が下げ幅を縮小したことに伴いドルは幾分買い戻されたものの、ニューヨーク時間引けでは115円60銭前後で取引を終了した。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=115円49銭程度での推移となっている。