TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  5月11日の外国為替相場では、ドル・円が小幅上昇。債務再編が警戒されているギリシャへの追加支援観測が後退したことを手掛かりに円売り・ドル買いが優勢となり、一時は81円33銭まで上昇。しかしながら、その後は米国株が大幅反落したためにリスク回避の円買いが先行し、81円05銭近辺へと上げ幅を縮小して取引を終えた。東京時間午前8時33分現在は、1ドル=80円93銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年5月12日

5月11日の外国為替相場では、ドル・円が小幅上昇。債務再編が警戒されているギリシャへの追加支援観測が後退したことを手掛かりに円売り・ドル買いが優勢となり、一時は81円33銭まで上昇。しかしながら、その後は米国株が大幅反落したためにリスク回避の円買いが先行し、81円05銭近辺へと上げ幅を縮小して取引を終えた。東京時間午前8時33分現在は、1ドル=80円93銭程度での推移となっている。

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