TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 10月30日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。ロンドン時間に入ってから円売り基調が強まる中、この日発表された米・10月消費者信頼感指数が2005年10月以来の最低水準に落ち込む結果になったことを受けて、ドル・円は114円60銭近辺まで下落。その後一旦は115円付近まで上昇したものの、米・株式市場が引けにかけて下げ幅を拡大させたことに伴い、ニューヨーク時間引けでは114円65銭前後へと弱含んで取引を終了した。東京時間午前8時27分現在は、1ドル=114円75銭程度での推移となっている。