TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  2月15日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。ギリシャ向け第2次支援が4月の選挙後に先送りされるとの懸念を背景にリスク回避の円買いが優勢となり、一時は78円18銭まで下落。その後はFOMC議事録で追加の資産購入をめぐってメンバーの意見が割れ、追加量的緩和に賛同する委員が少数派だったことが明らかとなり、米国時間終盤にかけては下げ止まり、78円40銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時41分現在は、1ドル=78円45銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2012年2月16日

2月15日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。ギリシャ向け第2次支援が4月の選挙後に先送りされるとの懸念を背景にリスク回避の円買いが優勢となり、一時は78円18銭まで下落。その後はFOMC議事録で追加の資産購入をめぐってメンバーの意見が割れ、追加量的緩和に賛同する委員が少数派だったことが明らかとなり、米国時間終盤にかけては下げ止まり、78円40銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時41分現在は、1ドル=78円45銭程度での推移となっている。

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