TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  10月31日の外国為替相場では、円全面安。ロンドン時間に入ってから円は主要通貨に対して売り優勢の展開となり、ドル・円は115円50銭台手前まで上昇。その後、FOMCを前に調整が続いたが、政策金利が4.50%に引き下げられたことを受けて114円80銭程度まで急落。もっとも、米国株が大幅に上昇したことやFOMCの声明にてインフレと成長リスクが均衡であると述べられたこと等を背景に再び上昇に転じ、ほぼ高値引けの形で取引を終えた。一方、ユーロ・ドルはこの日も堅調に推移し、史上最高値を更新。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=115円39銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2007年11月1日

10月31日の外国為替相場では、円全面安。ロンドン時間に入ってから円は主要通貨に対して売り優勢の展開となり、ドル・円は115円50銭台手前まで上昇。その後、FOMCを前に調整が続いたが、政策金利が4.50%に引き下げられたことを受けて114円80銭程度まで急落。もっとも、米国株が大幅に上昇したことやFOMCの声明にてインフレと成長リスクが均衡であると述べられたこと等を背景に再び上昇に転じ、ほぼ高値引けの形で取引を終えた。一方、ユーロ・ドルはこの日も堅調に推移し、史上最高値を更新。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=115円39銭程度での推移となっている。

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