TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  11月5日の外国為替相場では、ドル・円が小幅安。欧州主要株式市場が売り優勢での推移となったことを受けてロンドン時間に入ってからドル売り基調となる中、シティグループがサブプライムローン関連で最大110億ドルの追加損失を計上する可能性があると発表したことを受けて円キャリートレードの手仕舞いが進み、ドル・円は一時114円02銭まで下落。しかし、その後はこの日発表された米・10月ISM非製造業景況指数が事前予想を上回ったことや株式市場の下げ幅縮小に伴い、ニューヨーク時間引けにかけてはドルがやや買い戻されて114円50銭前後で取引を終了した。東京時間午前8時27分現在は、1ドル=114円45銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2007年11月6日

11月5日の外国為替相場では、ドル・円が小幅安。欧州主要株式市場が売り優勢での推移となったことを受けてロンドン時間に入ってからドル売り基調となる中、シティグループがサブプライムローン関連で最大110億ドルの追加損失を計上する可能性があると発表したことを受けて円キャリートレードの手仕舞いが進み、ドル・円は一時114円02銭まで下落。しかし、その後はこの日発表された米・10月ISM非製造業景況指数が事前予想を上回ったことや株式市場の下げ幅縮小に伴い、ニューヨーク時間引けにかけてはドルがやや買い戻されて114円50銭前後で取引を終了した。東京時間午前8時27分現在は、1ドル=114円45銭程度での推移となっている。

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