TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 11月2日の外国為替相場では、ドル・円が小幅高。ドル・円は朝方から114円台後半にかけて上下する展開が続いたが、この日発表された米10月雇用統計が市場予想を上回る好結果になったことを受けて115円30銭台まで急伸。ただ、その後の買いは続かず、サブプライムローン関連のニュースを受けて結局は指標発表前の水準まで反落して取引を終えた。一方、ユーロ・ドルは終始買い優勢となり、この日も史上最高値を更新する堅調な推移となった。また、ユーロ・円に関しても連れ高となり、一時は167円台に乗せた模様。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=114円54銭程度での推移となっている。