TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 8月1日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。米7月ISM製造業景況指数が市場予想以上に低下したことが嫌気されてドル売りが加速し、一時は76円30銭まで下落。しかしながら、「日本政府・日銀が円売り・ドル買い介入準備を進め、日銀は追加金融緩和に向けて調整」との報道で介入警戒感が強まり、米国時間終盤にかけてはドルの買い戻しが先行する展開に。77円20銭前後へと持ち直して取引を終えた。東京時間午前8時41分現在は、1ドル=77円56銭程度での推移となっている。