TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  6月8日の外国為替相場では、ドル・円が下落。米国景気の減速懸念を背景に、ドル売り・円買いが優勢。前日のバーナンキFRB議長講演をきっかけに米経済の先行き不透明感が強まり、リスク回避の円買いが継続。ただ、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が予想ほどに悪化しなかったとの見方で米国時間終盤には下げ止まり、79円90銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時36分現在は、1ドル=79円90銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月9日

6月8日の外国為替相場では、ドル・円が下落。米国景気の減速懸念を背景に、ドル売り・円買いが優勢。前日のバーナンキFRB議長講演をきっかけに米経済の先行き不透明感が強まり、リスク回避の円買いが継続。ただ、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が予想ほどに悪化しなかったとの見方で米国時間終盤には下げ止まり、79円90銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時36分現在は、1ドル=79円90銭程度での推移となっている。

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