TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  6月10日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。米国景気の先行き不透明感を背景にドル売り・円買いが先行し、一時は79円97銭まで下落。しかしながらその後はドル買い優勢の展開に。米5月輸入物価が市場予想を上回り、米大手銀行に対する自己資本積み増しが従来予想を下回る可能性があるとの報道でドルは買い戻され、80円30銭前後で取引を終えた。東京時間13日午前8時34分現在は、1ドル=80円40銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月13日

6月10日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。米国景気の先行き不透明感を背景にドル売り・円買いが先行し、一時は79円97銭まで下落。しかしながらその後はドル買い優勢の展開に。米5月輸入物価が市場予想を上回り、米大手銀行に対する自己資本積み増しが従来予想を下回る可能性があるとの報道でドルは買い戻され、80円30銭前後で取引を終えた。東京時間13日午前8時34分現在は、1ドル=80円40銭程度での推移となっている。

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