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10月7日の外国為替相場では、ドル・円が下落。102円ちょうど挟む水準での小動きで推移していたドル・円は、FRBによるCP買取の発表を受け信用収縮によるリスク警戒がやや後退し102円80銭まで上昇。ただ、その後バーナンキ議長による利下げ示唆を受け下落に転じると、米株式市場の下げ幅の急激な拡大に伴い101円ちょうど付近までドル売りが進行し、同水準で取引を終えた。東京時間午前8時分現在は、1ドル=101円54銭程度での推移。