TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  8月11日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。欧州債務危機の拡大が警戒されてリスク回避の円買いが先行し、一時は76円31銭まで下落。一方、欧州株式市場の反発や米国の週間新規失業保険申請件数が予想外に減少したことを受け、その後はドル買い優勢の展開に。76円85銭前後へと持ち直して取引を終えた。東京時間午前8時31分現在は、1ドル=76円89銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年8月12日

8月11日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。欧州債務危機の拡大が警戒されてリスク回避の円買いが先行し、一時は76円31銭まで下落。一方、欧州株式市場の反発や米国の週間新規失業保険申請件数が予想外に減少したことを受け、その後はドル買い優勢の展開に。76円85銭前後へと持ち直して取引を終えた。東京時間午前8時31分現在は、1ドル=76円89銭程度での推移となっている。

関連記事