TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 4月6日の外国為替相場では、ドル円が続伸。東京時間終了後もクロス円の買いを手掛かりに強含みで推移し、ドル・円は一時101円44銭まで上昇も、その後は著名投資家による銀行株への厳しい見通しや、IBMとサン・マイクロシステムズの買収交渉決裂を嫌気した米国株下落を受け100円台半ばまで値を下げた。ただ同株価の下げ幅縮小、さらには米国債券利回り上昇を受け再度買い戻しが入り、結局101円ちょうど前後でで取引を終えた。東京時間午前8時20分現在は、1ドル=100円71銭程度での推移。